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ドッグフードの重要性・65%

・ドッグフードの重要性・65%

▶︎65%

この数字はローフードと商業的なペットフードの、様々な疾病の差です。

ローフードを与えられて育った犬達は、癌・腎臓疾患・心臓疾患・アレルギー・涙焼けなど、様々な疾患が65%も違いがあるのです。

生物学実験で行われた統計データになりますが、この数値には驚きです。

統計データは結果ですので、生物学も化学とも関係なく、現実の結果でしかありません。

論争の必要もないほどに重く受け止める必要があります。

▶︎99%はオオカミと遺伝子を共有

今までこのブログで、様々な内容を伝えてきました。

内容の多くは、ドライフードの炭水化物の量に付いてです。

ネット上でも、何も知らないアフィリエーター達が執筆しておりますが、この論争は、たった1%の中での話です。

犬は、肉食か雑食か?

私は、肉食であるが雑食にも対応できると定義してまいりました。

ドッグフードの歴史は100年足らずです。犬の歯が草食動物のように平たくなっていますか?数万年をかけて進化しているのに、人間の利益のために、その内容を捻じ曲げているのではないでしょうか。

犬達は信じられないほど食事に対し柔軟性があり給食虐待にも耐えることができます。穀物ベースの粗末な食事でも生きる事ができますが、繁栄する事はありません。

生物学的に正しい高タンパク、適度な脂肪、低い炭水化物量が必要です。

▶︎加工されたフードは発癌性を招くこともある

処理されたペットフードは生物学的に不適切なものが多くあります。

基本的な栄養素を満たすために、人口ビタミンを添加し数字上の栄養素を最高のものへ変化させていますが、エクストルーダーで高温高圧を行えば、タンパク質は変性、最悪の場合には発癌物質を誘導します。

加圧されて作られたタンパク質はヘテロサイクリックアミンを生成します。

加圧されたデンプンはアクリルアミドが副産物になります。

どちらも、犬猫で癌を誘発する事は知られています。

便利な、ドライフードは慢性的な炎症や変性疾患の根本的な原因です。

かたやデハイドやフリーズドライは高温高圧で作られる事はありません。

疾病のリスクが少ないのです。

最低でも、優れた内容のデハイドやフリーズドライの製品を選ぶ必要があるのです。

▶︎ローフードの現実

製造メーカーはこの事は分かっているはずです。

分かっているからこそ、生物学の発展と共に進化しようというメーカーもあります。

私の知る限り、世界的に有名ブランド商品をドライからデハイドに転換しようと動いているメーカーもあります。

中には、分かっていない製造者や販売者もいるでしょう。

はっきり言って勉強不足です。

企業が生き残るには、正しい方向へ進むしかないのです。

こじつけし、いつまでも現状にぶら下がっていたら、繁栄はありません。

▶︎消費者の現状

生食というのは高価なものです。

スマックもドライフードから見れば、高価な商品です。

他のフリーズドライはもっと高価です。

生の食事を与えるとのは、とても手間であり食事量も体重の3%と多く

生計を圧迫する事は理解します。

しかしながら、高温高圧で処理されたものを与える限り、パートナーの疾病リスクは避ける事はできません。

最低でも、ローフードを50%程度混ぜて与えれば、慢性GIは回避することができます。

デハイドのスマックは、25%程度混ぜても外観に変化が見受けられます。

そう考えれば、生計の圧迫は少なくなるのではないのでしょうか。

学術は日進月歩。

100年先の未来では、きっとこの論争は馬鹿げている事でしょう。

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