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ドッグフードの重要性・加水分解食品

ドッグフードの重要性・加水分解食品

人の場合、加水分解物を毎日大量に摂取すれば、健康に悪影響が生じる可能性があるので、食品にタンパク質加水物を高濃度に加えるのは、好ましくないと農水省から報告されています。

加水分解食品は、添加物としての表記義務は法律上ありませんが、使用したものは明記しなければならないと製造者側には厚生労働省より指示は出ています。


ペットフードの場合、平成20年より『愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律』が制定されておりますが、表記について詳しい内容は記載されておりません。(指導はされておられます)

ラットによる実験データを元にこの様な見解を示しているわけですので、犬達への影響もあるはずですが、多くのドッグフードには第2原料や第3原料に加水分解物を用いるケースは見られます。

第2・第3と用いる事で、タンパク質の数値は飛躍的に向上しますし、加水分解物は安価な原料で多く使う事でコストダウンになるため、メーカーは使用を止めないし危険性については触れることもありません。

良し悪しははっきりしている事なので、使用を続けることに対し、私には理解し難いですね。

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