top of page

乳糖不耐症

我が家の先住犬を迎え入れた頃は、お恥ずかしい話全く無知でした。

カラフルなフードを与えたり、乳製品を与えたりでした。

はじめのうちは、お腹を壊すたびに『お腹の弱い犬だなぁ』思っておりましたが

チーズを与えたところ、5−6時間ほどして吐き戻しました。

嘔吐物には未消化のチーズが残っていました。

乳糖不耐症です。

乳糖の許容量を超えたため吐き戻したのでしょう。

吐き戻さずに、大腸まで行けば、すごい下痢をしたと思います。

当時の知識は牛乳がダメというのは知っていましたが、乳糖がダメだという理解ではありませんでした。

このようなあやふやな理解は、私だけに限ったことではないはずです。

現在も犬用の乳糖含有量の少ないチーズなど多種多様に売られています。

含有量の少ない犬用の乳製品になると下痢や嘔吐する確率も下がります。

確率が下がるだけで、大丈夫だと言い切れるわけでもないので私は与えません。

こんな話をすると美味しいものを食べられない犬がかわいそうとかおっしゃる方もおりますが、それは人間目線の考えであり、与える事で体調を壊した方がかわいそうだと思っています。

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page